退職時の有給消化は可能|でも、できない時のことも考えておきましょう

退職時の有給消化は可能|でも、できない時のことも考えておきましょう

有給消化の方向で進めましょう

 

 退職する時は、できるだけ自分が望むように進めることを意識しながらスケジュール等を組んで構いません。自分勝手になってしまうと問題が出てきますが、退職も転職も自由なわけですから、何かに大きく縛られ、転職に悪影響を及ぼすことがあっては意味がないはずです。

 

 有給消化についても、できるだけ自分が望むような形を目指すべき。ほとんどの人が、「有給を消化してから退職したい」と思っていると思いますから、そのためのスケジュールを組んで進めていって問題はないでしょう。

 

 有給休暇は、退職しようがしまいが、労働者に与えられた権利。それを脅かすことは誰にもできないのです。

 

消化できない事態も覚悟

 

 自分が望むように計画を立て進めていこうとしても、誰かや何かが壁として立ちはだかる可能性もないわけではありません。自分の希望と現実は時に一致しないのが社会というもの。

 

 退職時の有給消化も、これが実現できない可能性を覚悟しておく必要があるでしょう。計画はあくまでも自分の望むように立てておくべきですが、計画が狂った時や実行できなかった時にどう対処するのかが最大のポイントとなってくるのです。

 

 その時、覚悟がなければ計画の立直しができず、それこそ転職に悪影響が及びかねません。自分の望んだ計画通り進むか否かは別にして、有給消化できない可能性もあると覚悟しておくことこそ、社会人として成熟している者に必要なことなのです。

 

消化できなかった時の対応に注意

 

 もし有給休暇が消化できなかったとしたら、それは多くが会社側からの反発によるものだと考えられます。その時の対応にも十分に注意してください。

 

 有給消化を認めてくれないから、引き継ぎ等も無視して辞めてしまう、という人も中にはいます。これもひとつの手段ではあるでしょう。こうした態度を取りますよ、ということを示すことで有給消化を認めてもらうといった駆け引きを行うことはできるかもしれませんが、40歳を超えた社会人が行うことではないと思います。

 

 消化できなければ、それを受け入れるのも社会人としてのルール。これも、事前に覚悟しておくことでできることなのかもしれません。

 

 

【関連記事】


ホーム RSS購読 サイトマップ